BrightonRuby 2023
2023-06-30
BrightonRuby という Ruby のカンファレンスに参加した
Brighton はロンドンから真南に行った海辺の街
古い海上遊園地があったり、沖の方に風力発電が見えたりしてイギリスを感じた
災害なくていいっすね〜
Bristol ではあまり見ないけれど、Casino があった。
観光地っぽい感じはある
ご飯と酒
fish and chips, 美味しいバーガー, ビール, apple cider
apple cider は Bristol で飲むやつよりかなり甘めになっててすごく私好み
バーガーに挟まってるやつはもはやハンバーグステーキくらいの厚さがあって幸せになれる
焼き加減を聞いてくれる。Midium rare にしがち。
BrightonRuby
Cookpad が7年前からスポンサーをしているカンファレンス
https://brightonruby.com/2023/ がアーカイブの場になりそう
ページが更新されてて timetable が追えない…
印象に残った登壇
どちらもあまり Ruby っぽくない
documentation の話
どうやって情報をあつめるか、どのように分類し、共有するのかの話だった
事例では Notion が出てた
登壇者が Librarian という言葉を頻繁に使っているくらい、Notion をちゃんと管理する人がやっぱり必要らしい
LIBRARIAN'S GUIDE to documentation by Kaitlyn Tierney
game を作る話
人と人がコミュニケーションすること、それを支えるゲーム、それをどう作ってどう楽しんでもらうかという話
聴講者から参加者になれるの面白かったし、速攻でクラックされててウケた
RubyKaigiと比べると、Ruby の話というよりは Ruby を普段書いている人が集まって技術関連分野について話すみたいな場だった
ので、Ruby の処理系の話とかはあんまりない
Ruby 関係で覚えている登壇は
ちょっと渋い class variable のバグの話
ストーリー仕立てになっていて面白かった
shoes という gem の新しいやつの宣伝 / scarpe
https://github.com/scarpe-team/scarpe
Ruby version を遡りながら JSON をパースするコードで変化を見る LT
https://github.com/threedaymonk/back-in-my-day
Ruby 1.8 向けに書いたコードが Ruby 3.2.2 でめちゃスピーディに動くのすごい
古い Ruby の実行環境を手に入れるのは難しいらしい
#旅行記